まつげをボリュームアップするために

濃くて長いまつげは目元を華やかにしてくれるので、メイクの時にも重要なポイントになります。まつげをボリュームアップさせるとゴージャスな雰囲気になるので、色々なボリュームアップを試してみて自分にピッタリの方法を見つけてください。
一番手軽な方法はマスカラを使ってボリュームを出すことです。メイク前にビューラーでしっかりまつ毛を上向きにすることが大切です。下地を塗ってからマスカラを使うと美しいカールがキープできてさらに濃く長いまつげに仕上がります。マスカラを塗る時は根本から付けるようにして、コームでとかしてダマを取るときれいに仕上がります。
エクステは毎日の手間が減らせて、自然な感じで量や長さを出すことができますが、つけ慣れていないと目に違和感が出ることもあります。施術をすればすぐにパッチリした目元になれるので、すぐに印象を変えたい場合には良い方法です。
もっとナチュラルにボリュームアップしたいという方は、まつげ用育毛剤があります。ルミガンやラティッセなどが代表的なまつげ用育毛剤になります。まつげが抜けやすかったり、まつげパーマなどで毛が傷んでしまったという方にも育毛剤はおすすめです。ルミガンなどの育毛剤は毛を太く長く成長させて自分のまつげをボリュームアップするという方法なので、効果が出るまでにはある程度の期間が必要になります。また効果が出たからといってルミガンの使用をストップしてしまうと、育毛効果がなくなりまつげの生え変わりと共に元の状態に戻っていきます。しかし一旦まつげを成長させてしまえば、あとはルミガンの継続使用でボリュームアップした状態で過ごせます。自分のまつげなので違和感もないですし、メイクを落としてもボリュームは変わらず、急なお泊りの予定が入っても慌てずに済みます。

市販のまつげ美容液に医学的根拠はあるの?

医薬品を使用する際には時として、その効果について本当に医学的な根拠があるのかどうかということを心配に感じることがあります。
それでは市販のまつげ美容液に医学的根拠があるのかというと、これはやはり含まれている成分によると言わざるを得ません。
コスメ製品の中には人の皮膚や毛髪の状態を整えるという効果をまつ毛を伸長させるというような形で解釈して含んでいるものもありますから、もし本当に効果のあるものを選びたいのであれば、口コミだけではなく含まれている成分に関しても吟味をする必要があるのです。
一般的に使用される成分の中にも特に医学的根拠があるとされる成分は多くありますが、中でも特に実績が豊富であるとされる成分を含んだ医薬品がルミガンです。
ルミガンはアメリカで承認された医薬品であるラティースと同様の成分であるビマトプロストを含んでおり、このビマトプロストはまつ毛の貧毛症状を治療する薬剤として広く認められています。
ではルミガンに含まれるビマトプロストにはどういった形の医学的作用が認められているのかというと、ことまつ毛ということでいえば三つの要素が挙げられます。
まず一つ目となるのが毛周期の一つである成長期を延長してまつ毛の伸長を促進すること、二つ目が休眠状態にある毛包を刺激して活性化させること、そして三つめがメラニン色素の合成を活性化させるということです。
成長期が延長されればそれだけまつ毛が成長する時間は増えることとなりますし、休眠状態にある毛包が刺激されればそれだけ生えてくるまつ毛の量も増えることとなります。
そして最後のメラニン色素の合成に関してですが、メラニン色素は人が持つ色素の中でも特に黒という色を持つ色素ですから、メラニン色素の合成が促進されればそれだけ黒いまつ毛が生えやすくなります。
まつ毛美容液として使われる成分であるビマトプロストはこうした作用が医学的に認められているのです。

ルミガンに含まれるビマトプロストとは

ルミガンは緑内障の治療薬で、ビマトプロストが主成分です。

緑内障を患っている眼球にビマトプロストを投与すると、眼圧を保つ作用を持つ目の中に含まれている水である房水の流出を促進します。房水は重要な役割がありますが、房水が多すぎると眼圧が上がりすぎてしまい、緑内障のリスクが高まってしまいます。ビマトプロストには水抜き作用があるので、適切な眼圧に保つことができます。

ビマトプロストが含まれるルミガンは、1日1回点眼するだけで十分な効果を期待することができますが、1日1回以上点眼すると、眼圧を下げる効果が弱まってしまうことがあります。

ビマトプロストは、緑内障の治療だけではなく、まつ毛が長くなったり、まつ毛が太く、濃くなるといった効果も期待できることは分かっています。そのため、近年では緑内障の治療目的以外に、まつ毛を伸ばしたり濃くしたりしたいという人に使用されるようになっています。

ただし、ミルガンは、まつ毛が長くなったり太くなるなどの副作用のほかに、点眼すると目にしみたり灼熱感、痛みなどの一時的な刺激症状や、かゆみ、充血、まぶたの腫れ、一時的な目のかすみ、目の周囲の皮膚が黒ずむなどの変色、異物感や目の痛みなどの角膜障害が起こることがあります。しかし、ビマトプロストはこれら以外の大きな副作用は確認されていないため、人体にとって安全な成分といえます。緑内障治療に最適な治療方法として使用が推奨されている医薬品です。

緑内障治療目的以外にも、妊婦さんや授乳中の人、眼内円という病気にかかっている場合は、ルミガンの使用を控えるように指導されるケースもあるので、使用したい場合は、医師に相談することが大切です。