ルミガンに含まれるビマトプロストとは

ルミガンは緑内障の治療薬で、ビマトプロストが主成分です。

緑内障を患っている眼球にビマトプロストを投与すると、眼圧を保つ作用を持つ目の中に含まれている水である房水の流出を促進します。房水は重要な役割がありますが、房水が多すぎると眼圧が上がりすぎてしまい、緑内障のリスクが高まってしまいます。ビマトプロストには水抜き作用があるので、適切な眼圧に保つことができます。

ビマトプロストが含まれるルミガンは、1日1回点眼するだけで十分な効果を期待することができますが、1日1回以上点眼すると、眼圧を下げる効果が弱まってしまうことがあります。

ビマトプロストは、緑内障の治療だけではなく、まつ毛が長くなったり、まつ毛が太く、濃くなるといった効果も期待できることは分かっています。そのため、近年では緑内障の治療目的以外に、まつ毛を伸ばしたり濃くしたりしたいという人に使用されるようになっています。

ただし、ミルガンは、まつ毛が長くなったり太くなるなどの副作用のほかに、点眼すると目にしみたり灼熱感、痛みなどの一時的な刺激症状や、かゆみ、充血、まぶたの腫れ、一時的な目のかすみ、目の周囲の皮膚が黒ずむなどの変色、異物感や目の痛みなどの角膜障害が起こることがあります。しかし、ビマトプロストはこれら以外の大きな副作用は確認されていないため、人体にとって安全な成分といえます。緑内障治療に最適な治療方法として使用が推奨されている医薬品です。

緑内障治療目的以外にも、妊婦さんや授乳中の人、眼内円という病気にかかっている場合は、ルミガンの使用を控えるように指導されるケースもあるので、使用したい場合は、医師に相談することが大切です。